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「あかだ」は、江戸時代から津島神社の参拝者のお土産として売られていました。うるち米の粉を熱湯でよくこねて、直径1㎝の団子状にして菜種油で揚げたものです。 「くつわ」は天保5年に近江屋弥三郎が考案しました。うるち米と餅米をこねて蒸し、砂糖を加えて馬のくつわ型にしたものです。
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「はえの佃煮」のはえとは、”ふなの子供”のことです。この地域では昔から川エビやしじみなど佃煮として食べられており、懐かしい味です。もろこ寿司と同じ様に「はえの押し寿司」としても食べられています。
「甘酒」は、原材料を米をおかゆ状にして米糀とまぜて発酵させて作られています。甘酒にはビタミンB1,B2,ビオチンなど豊富なビタミン類が含まれています。また、アルコールが発生する前のもので、アルコールは含まれておりません。
「蓮根」の生産は、愛西市が有名ですが津島でも作られています。蓮根にはカリウム・ビタミンCなども含まれ、近年では蓮根に含まれる成分が花粉症の治療にも効果があると発表されています。
「酒饅頭」は、酒母(酒種、麹に酵母を繁殖させたもの)を使って小麦粉の生地を発酵させ、中に餡を入れた饅頭。虎屋饅頭とも呼ばれる。地域によって形状、味覚、製法が異なる。
「赤味噌」は、穀物を発酵させて1年以上熟成させたものであり、その為に塩分濃度が高く塩辛しが、熟成期間がながいのでコクがある。また「赤味噌」は東北地域では米、中部地域では豆から主に作られている。
「レンコ焼酎」は、清流・木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)が流れる愛知県西部は、蓮根の日本三大生産地の一つ、ここで穫れた新鮮な蓮根を豊富に使った蓮根焼酎が「荷葉(かよう)のしずく」です。一回一回手造りで丁寧に仕込み、一般では入手困難な"蓮根の芽"も使用しております。
「かりもりの漬物」は、昔から尾張地域で食べられていたお漬物です。かりもりとは青瓜のことで、特にこの尾張地域が産地であり、愛知の伝統野菜にも選ばれています。かりもりの一般的な調理法は漬物で、塩漬けや醤油や味噌などで味付けをします。
「ういろ」は、米粉などの穀粉に砂糖を練り合わせ、蒸して作る。穀粉には米粉(うるち米、もち米)、小麦粉、ワラビ粉などが用いられ、砂糖には白砂糖、黒砂糖などが用いられる。小豆あん、抹茶など、様々な物が加えられることも多い。室町時代の頃から存在する黒砂糖を用いた「黒糖ういろう」が本来の姿と考えられている。
「日本酒」は、主な原料として米と水と麹(米麹)であるが、それ以外にも酵母、乳酸菌など多くのものに支えられて日本酒が醸造される。この津島は良質の水と米に恵まれた水郷地帯であり、神社に欠かせないお神酒づくりは昔から盛んです。
「卵」と言う場合は、鶏卵の無精卵を指すことが多い。鶏卵は栄養価が高く、特に良質な動物性タンパク質を豊富に含むほか、卵黄にはビタミンA、ビタミンD、ビタミンEや、リン、鉄、亜鉛や銅といったミネラルが含まれている。また全卵において必須アミノ酸が散在するが、特に卵黄に多く含まれる。
「栗きんとん」は、栗に砂糖を加えて炊き上げ、水を加えず栗から出る水分だけでしっとりしています。形は茶巾絞りで栗の形をして、栗の収穫が始まる9月から冬にかけて手作りで製造される。市内各所の和菓子店で販売されております。
「抹茶」は、茶の葉を蒸してから乾燥させた碾茶を茶臼でひいたものである。室町時代に始まった「茶の湯」文化は、江戸時代の津島でも庄屋らが頻繁に茶会を催しており、現在でも海部・津島地方には日常生活の中でも抹茶を楽しむ風習がのこっています。
「羊羹」は、小豆の餡を羊かん舟の型に流しこみ寒天で固めた和菓子です。寒天の添加量が多くしっかりとした固さの煉羊羹は、糖度が高いので一年以上の長期保存が可能なものが多い。季節を感じる栗などを入れた栗羊羹などもあります。
「うなぎ」は、蒲焼や鰻丼などの調理方法で古くから日本の食文化に深い関わりを持つ魚です。この海部地域ではフナやナマズやモロコなども生きたままで売られていました。江戸時代の津島参りの人々にとってナマズの蒲焼が有名でしたが、現在はナマズの蒲焼は珍しくなり、うなぎの店は残っています。
「茶道具」は茶道に使われる道具の総称です。古くからこの海部津島地域では、日常的に抹茶を楽しむ習慣が残っっています。畑仕事の合間の休みにも野点をして抹茶を飲む程です。お茶を売っているお店では、茶道具も取り揃えております。
「たらふくまんま」は、海の幸をお茶で煮込んだ佃煮です。海洋深層水を使用し、お茶と一緒に煮込み、特殊な方法で肉質の柔らかさ、味のまろやかさを出した今までにない佃煮の逸品です。お茶の健康と海の恵みが体にうれしいおいしさです。
「いちご大福」は昭和後期に開発された和菓子の一種です。餡をお餅で包み、その中にイチゴの果実を包み込んだものです。小豆餡や白餡、また餡を使わずにいちごのみや、生クリークを入れるものなどがあります。冬から春にかけての季節限定商品として扱われることが多い。
「ふなみそ」は、愛知県尾張地方の鮒を使った郷土料理です。鮒のはらわたを出して白焼きにして、大豆と一緒に煮込み、八丁味噌と酒、ざらめを加え更に煮込みます。冬の味覚として、以前は保存食としてこの地域では食べられています。
「草餅」は、餅の一種で和菓子として扱われている。古くはハハコグサで草餅をつくっていたが、今ではヨモギを磨り潰したものを混ぜて、その中に餡を入れることが多い。
「ネギクッキー」は、愛知の伝統野菜になっている越津ネギを生地に練り込んだクッキーです。越津ネギは名前の由来ともなっている津島市越津町が発祥の地で、新しい地域のお土産品として販売されています。
「ハスココア」は、蓮根の芽をスライスしてココアをまぶした季節限定のお菓子です。津島市周辺は蓮根の産地で有名です。姉妹品として抹茶をまぶした「お抹茶蓮根」もあります。
「万寿柿」は、干し柿の中にあんこを入れて、外側を羊羹で包んだ和菓子です。中のあんもこしあんとつぶあんがあり、材料にもこだわって作られています。
「つしま太鼓」は、国産のゆずクリームをサンドした口どけの良い焼き菓子です。ビスキュイと呼ばれるケーキの一種で、しっとりとせずにさっくりとしているのが特徴です。(ブッセ)