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江戸時代前期の天台宗の僧侶円空は全国各地を行脚し、布教のかたわら10万体をこえる仏像を作ったと言われ、地蔵堂の「千体仏」は完全な形で残っているのは津島だけです。地蔵堂本尊の地蔵菩薩像を中心に5~7㎝の小さな仏像が約1007体が光背の形で配置されています。
千体仏地蔵堂 お堂の中には厨子があり、厨子が開帳されるのは地蔵盆の旧暦7月24日です。