尾張津島お月見灯路のロゴについて

昨年からスタートした尾張津島お月見灯路ですが、
昨年は様々な場面で付け焼刃な部分があり、
その反省を経て、本年は様々な場面でその反省が活かされています。

その一つがこちらのロゴマークです。

「尾張津島お月見灯路」としてのブランドイメージを確立するため、
ロゴマークの製作を早いタイミングから始めました。

そこでご協力いただいたのは他でもない、
この地域出身の大学生のお二人。

このレポートを書いている私も含めて、実行委員会は結構年齢層高目なスタッフで構成されているわけなんですが、
古臭い頭で考えたものではなく、新しい才能たちによって素晴らしいものが出来上がるということは
昨年の清林館高校の高校生たちが製作したプロジェクションマッピングで実証済み。

今回、お月見灯路全体のビジュアルイメージに関しても彼女たちのセンスが大いに活かされております。

いろいろな場面で彼女たちの監修したものが、皆さんのお目にかかると思います。
具体的にどこで彼女たちの作品が見られるの?ということは、こちらのレポートで後々にお伝えできると思います。

普段は美術系の大学で勉強しているお二人。
こちら側が本当に大雑把な言葉でイメージを伝えただけで、
本当に素晴らしい作品に仕上げてきてくれています。
※各企業の皆さん。彼女たちをデザイン部門で採用したほうが良いですよ(笑)

そんな若い力も加わってさらに力強く進んでいく「尾張津島お月見灯路」
是非、皆様にさらなるご支援をいただいて、もっともっとたくさんの人たちと楽しい時間を作っていきましょう!

プロジェクションマッピング製作日記①

昨年度好評を博した、プロジェクションマッピング。
今年も昨年よりもスケールアップして登場します。

こちらは昨年の模様です

製作は昨年同様に清林館高校パソコン部の皆様です。

昨年は短い期間で集中して製作していただきましたが、
今年は新学年が始まった4月から構想を練り始めています。

令和元年となる今年のテーマは
「Road to 2020 in Tsushima -ぼくらが創造する近未来-」

過去から現在、そして未来を創造していくというテーマのもと、
夏休み期間を利用して、製作を進めていっていただいております。

今年の舞台も津島神社楼門となります。

ソフト面の充実はもちろんですが、
今年はハード面も充実しております。

昨年は1台だったプロジェクターを、今年は2台使用しての投影。
より一層、複雑な演出が可能となり、昨年よりも格段にスケールアップしたものを
皆様にお届けできるものと思います。

このプロジェクションマッピングですが、パソコン部部員の皆さんの個性を活かして、
様々な構成で製作しています。

若い感性と才能にさらに磨きをかけて、取り組んでいただいておりますので、
10月13日(日)の本番をお楽しみにしていただきたいと思います。

今後、彼らが様々な場面で奮闘している姿を、お届けできる予定ですので、
お楽しみに!!

お子様と一緒に手作り行燈作りませんか?

津島市立図書館で8月24日に手作り行燈教室が開催されます。

8月24日は都合が悪いなぁという方は、9月14日にも場所は変わって愛西市中央図書館で開催されます。

愛西市中央図書館で2時から開催されます。詳しくは愛西市中央図書館HPをご確認ください。

http://www.aisai-lib.jp/

クラウドファンディング返礼について①

皆様のお力添えをいただきまして、
順調に支援が集まってきております。

今回は支援コースそれぞれの説明を改めてさせていただきたいと思います。

まず、3000円支援コースですが、
このコースの返礼品はお礼状とお月見灯路リーフレットとなります。
お月見灯路リーフレットは当日、お月見灯路に参加いただく際に、
イベントマップとして利用いただけるものとなっております。
是非、こちらを手にしていただいて、実際にお月見灯路を楽しんでいただきたいと思います。

次に10000円支援コース。
このコースの返礼品は津島銘菓あかだくつわセット、観音寺オリジナルクリアファイル、お月見灯路リーフレットの3点となっております。
この「あかだくつわ」ですが、いくつかのテレビ番組でも取り上げられていますが、固いお菓子です。
「そんなことないやろ」って油断して口の中に放り込むと、痛い目をみます。
必ずお口の中で少しずつふやかしながら、楽しんでください。味はどことなく懐かしい、飽きのこない味ですので、是非ご賞味あれ。
そしてもう一品の「観音寺オリジナルクリアファイル」ですが、こちらもいくつかのテレビ番組やメディアで
「御朱印がスゴイ!」ということで取り上げられているお寺の、現段階ではどこにも出ていない新しいグッズです


※配布の段階では観音寺にて販売されています。

お月見灯路行燈製作

こんにちわ。
今回はこのプロジェクトの返礼品として、献灯していただく、
行燈についてお話させていただきます。

お月見灯路の中でお寺の境内や街並みを柔らかな光で照らしてくれている行燈。

昨年は「京都花灯路」で使用しているものをお借りしての開催でしたが、
本年からはこのイベントの継続開催も見越して、自分たちで行燈を製作いたしました。

京都花灯路さんで使用されている行燈を製作している方に、
「尾張津島お月見灯路」専用の行燈を製作していただきました。

今回のプロジェクトで30,000円の協力をいただいた皆さんには
この行燈に

こちらのような形でお名前を記名させていただきます。
献灯という形ですので、実際に行燈をお配りするということではありませんので、
ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

もちろん、ただお名前を入れるだけではありません。
ご協力いただきました皆様の心願成就を津島霊場会さんにご祈祷いただいた上で、
毎年開催されるお月見灯路にて設置させていただきます。

あなたの想いのこもった行燈がまちを優しく照らします。
是非、たくさんの人たちの想いで、このまちを照らしていけたらと思っています。

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

お月見灯路って

こんにちわ
今回は「尾張津島お月見灯路」の
「お月見灯路」についてお話させていただきます。

お月見灯路の「お月見」というのは
太陰太陽暦の9月13日の夜を「十三夜」と呼ばれ、古くからお月見をする習慣がありました。

「お月見」というと「中秋の名月」と呼ばれている「十五夜」が有名ですが、
「十三夜」や「栗名月」や「豆名月」と呼ばれることもあり、
秋の実りを感じながら、楽しめる名月なんです。

月と行燈の灯りに彩られた街並みを歩きながら、
お寺巡りをしてもらう。
津島市内各所でそんな風情のある風景を楽しむことができるイベント。
それが「尾張津島お月見灯路」です。

秋とはいえ、近年は9月でも暑さの残る季節になってきています。
10月になればもうさわやかな秋風が吹き、お散歩にもってこいの季節です。
「食欲の秋」を満喫しすぎて、体重計に乗るのが怖いって人、、、

そんなあなたも秋の夜長に御朱印巡りをしながら、津島の街並みをあるいてみませんか?

尾張津島お月見灯路について

こんにちわ。尾張津島お月見灯路実行委員会です。 昨年から始まった、尾張津島お月見灯路。「お月見灯路ってなんだ?」と思われたあなた! このレポートでお月見灯路ってどんなイベントなのかをご紹介していきたいと思います。

「尾張津島?」「お月見灯路?」と2つの疑問が出てきていると思います。まずは「尾張津島」について説明します。 「尾張津島」というのは場所の名前です。「どこそれ」って方もたくさんいらっしゃると思います。 「尾張津島市」という市があるわけではありません。正確には「津島市」という名称です。

「津島市」は濃尾平野の西部、名古屋市の西方約16kmに位置し、昭和22年3月、県下9番目の市として誕生しました。津島神社の門前町として、また交通・経済の要衝である湊町として、近世・中世を通じて繁栄してきました。市内には長い歴史と文化が大切に受け継がれ、600年近く前から続く「尾張津島天王祭」や、国の重要文化財である「堀田家住宅」を始めとする多くの文化財や古い町並みなど、歴史的・文化的遺産に出会うことができます。(津島市HPより引用) そしてさらに注目していただきたいのは、「寺密度」 とにかくお寺が多いんです。そしてそのお寺の一つひとつにこれまた歴史があり、文化的価値が高い。

「寺密度が高い」ということは、お寺とお寺の距離が近いということです。ということは、ほんとにお散歩気分でいくつものお寺巡りができてしまうということなんです。 津島で生まれ育っているので、あまり気にしたことはなかったんですが、これって結構レアなことなんですよね。 みなさんにも気軽にお寺巡りを楽しんでいただきたい。「尾張津島お月見灯路」は皆さんにそんなチャンスを提供できればと思っています。 尾張名古屋は城でもつといいますが、「尾張津島は寺でもつ!」とまでは言いませんが、本当に誇れるポイントの一つが「お寺」なんです。 次回は「お月見灯路」についてお話させていただきます。

行燈製作クラウドファンディング(FAAVO)に関して

本年度のお月見灯路は皆さんのご支援をいただいて、街並みや寺院などに設置する「行燈」を製作していきます。

FAAVOさんというクラウドファンディングサイトを利用して、皆様のご支援を賜りたいと考えています。

詳しくは下記サイトにて確認していただいて、ぜひ皆様にお力添えをいただければと思います。

https://faavo.jp/owari/project/3876

令和元年の開催期間決定!!

昨年、皆様にご好評いただきました、「尾張津島お月見灯路」ですが、令和元年となる今年も開催が決定!

開催期間は令和元年10月11日(金)~14日(月祝)の4日間にスケールアップ!

秋の夜長を華やかに彩る尾張津島お月見灯路。今年もいろんな企画を準備しております。ぜひぜひ皆様のお越しをお待ちいたしております。