尾張津島お月見灯路について

こんにちわ。尾張津島お月見灯路実行委員会です。 昨年から始まった、尾張津島お月見灯路。「お月見灯路ってなんだ?」と思われたあなた! このレポートでお月見灯路ってどんなイベントなのかをご紹介していきたいと思います。

「尾張津島?」「お月見灯路?」と2つの疑問が出てきていると思います。まずは「尾張津島」について説明します。 「尾張津島」というのは場所の名前です。「どこそれ」って方もたくさんいらっしゃると思います。 「尾張津島市」という市があるわけではありません。正確には「津島市」という名称です。

「津島市」は濃尾平野の西部、名古屋市の西方約16kmに位置し、昭和22年3月、県下9番目の市として誕生しました。津島神社の門前町として、また交通・経済の要衝である湊町として、近世・中世を通じて繁栄してきました。市内には長い歴史と文化が大切に受け継がれ、600年近く前から続く「尾張津島天王祭」や、国の重要文化財である「堀田家住宅」を始めとする多くの文化財や古い町並みなど、歴史的・文化的遺産に出会うことができます。(津島市HPより引用) そしてさらに注目していただきたいのは、「寺密度」 とにかくお寺が多いんです。そしてそのお寺の一つひとつにこれまた歴史があり、文化的価値が高い。

「寺密度が高い」ということは、お寺とお寺の距離が近いということです。ということは、ほんとにお散歩気分でいくつものお寺巡りができてしまうということなんです。 津島で生まれ育っているので、あまり気にしたことはなかったんですが、これって結構レアなことなんですよね。 みなさんにも気軽にお寺巡りを楽しんでいただきたい。「尾張津島お月見灯路」は皆さんにそんなチャンスを提供できればと思っています。 尾張名古屋は城でもつといいますが、「尾張津島は寺でもつ!」とまでは言いませんが、本当に誇れるポイントの一つが「お寺」なんです。 次回は「お月見灯路」についてお話させていただきます。

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