華麗・勇壮・心響く音 津島の秋がまつり色に染まる!!
尾張津島の秋を彩る「津島秋まつり」は10月第1日曜日と前日土曜日に行われます。
絢爛豪華な山車の競演は、見る人の心を踊らせ、車切とからくりの奉納は観る者を楽しませます。
又、鉦や太鼓を打ち鳴らす石採祭、神楽や鬼祭などの祭事も同時に行われます。
必見!!
◎勇壮な山車の一斉総車切(夜の一斉総車切もあります)
◎伝統の山車・からくり人形・からくりの技・お囃子
◎激しく打ち鳴らす鉦や太鼓の石採祭
◎神楽や鬼祭
秋まつりパンフレット(大会場所・時間)は、津島屋に置いてあります。
又、津島市役所ホームページよりダウンロード出来ます
山車まつり
津島の山車は全部で16輌。それぞれのからくり人形の技は、300年もの間、人から人へと伝承されてきました。そして、歴史と伝統を受け継ぐ町衆の心意気をも今に伝えています。山車紹介へ
七切(市神社・いちがみしゃ 山車7台)
向島(居森社・いもりしゃ 山車3台)
今市場(大土社・おおつちしゃ 山車3台)
3地区は氏神社と津島神社で奉納されます。
神守3町 (山車3台)
憶感神社(おっかんじんじゃ)
穂歳神社(ほうとしじんじゃ)
に奉納されます。
石採祭
石採祭は中野町(八剣社・やつるぎしゃ 祭車3台)のお祭りです。石採祭車紹介へ
北部・中部・南部の3台が威勢よく鉦や太鼓を打ち鳴らしながら町を練り歩きます。津島の秋まつりの午後に津島神社の楼門前に勢ぞろいし奉納されます。
神楽
神守・神島田地域で行われる神楽は全部で21台。
神楽台の上に豪華な装飾を施した屋形を置き、神楽屋形の後方には太鼓・付太鼓がのせられ、バチさばき鮮やかな太鼓と笛の音色が町中に響き渡ります。
鬼祭
上河原町では、戦国武将・加藤清正が幼少の頃に、鬼の面をかぶって泥棒退治をしたことにちなみ「鬼祭(おにまつり)」が行われています。
鬼祭は、猟師や山伏、親鬼、大うちわ、酒盃・銚子などが行列を組み、賑やかに謡い囃しながら練り歩きました。仮装行列と踊りの風流踊そのものでした。